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国民の権利及び義務 第10条~第40条
第38条 不利益な供述の強要禁止、自白の証拠能力

38条1項
【弁護士】 38条1項は、「何人も、自己に不利益な供述を強制されない」と規定します。
簡単に言うと、何人も、自分が刑罰を科されることになる供述や、刑が重くなるかもしれない供述を避けても、処罰等の不利益は与えられないというものである。

【生徒】 「何人も」ということは、これまで主に述べてきた刑事被告人に限られないのですか?

【弁護士】 そうです。「何人も」という言葉のとおり、被告人に限られず、被疑者及び証人が対象になります。

【生徒】 「刑事事件において」という言葉がないので、38条1項も行政手続に適用されるのですか?

【弁護士】 鋭い質問ですね。
実際にあった最高裁判所の裁判では、38条1項が適用された例はないですが、適用もありえる、と解釈されています。

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