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内閣 第65条~第75条
第69条 衆議院の内閣不信任

【弁護士】 69条は、「内閣は、衆議院で不信任の決議案を可決し、又は信任の決議案を否決したときは、十日以内に衆議院が解散されない限り、総辞職しなければならない」と規定しています。

【生徒】 不信任の決議と,信任の決議の否決というのは,似ていますが,実際に使われることが多いのは,どちらの場合でしょうか?

【弁護士】 不信任の決議となる場合の方が多いです。
というのは,今の内閣に反対しようとしている勢力が,内閣を倒す目的のために「不信任の決議」をしようという運動を起こすからなんですね。
一方,内閣に賛成している勢力は,なにもしなければ,内閣はつづいていくわけですから,いまの内閣を,あえて信任するために決議をしようという動機はないんですよね。
まかり間違って,信任決議案が拒否されてしまったら,衆議院を解散しないといけなくなるような事態になってしまいますし。
それは,まさに,薮をつついて蛇を出す,という,かっこ悪いことになってしまいます。

信任決議と不信任決議については,次の70条で,くわしく説明しています。

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